トライバルラグでは、この日付のみを入れる場合が最も一般的な署名代替手法として見られます。この日付のサインは、イラン暦(ペルシャ暦)で記されていることが多く、読み解くにはその仕組みを知っておく必要があります。
イラン暦
春分(テヘランの春分瞬間)から新年(ノウルーズ)が始まる太陽暦。
月の長さ:1〜6月は31日、7〜11月は30日、12月は29日(閏年は30日)。
使い分け:日常はイラン暦、宗教行事はヒジュラ(太陰)暦、国際ビジネスや公的輸出入書類はグレゴリオ暦。
ペルシャ数字の読み方
イラン暦の日付は、ペルシャ数字で表記されることがあります。西暦と同じく左から右へ読みます。
イラン暦から西暦への換算方法
イラン暦の1年は春分(およそ3月21日)に始まるため、年度の前半と後半が西暦をまたぐのが特徴です。イラン暦を西暦に換算する際は、月(ペルシャ暦のどの月に当たるか)によって加算する年数が変わります。
Farvardin〜Azar(1〜9月)の日付 → 西暦年 = イラン暦年 + 621
Dey〜Esfand(10〜12月)の日付 → 西暦年 = イラン暦年 + 622